2007年02月28日水曜日
中学1年のなんちゃって通信講座 [ボクジンの昭和40年代]
もちろん当時(30年ほど前)はインターネットなんて無かったし、僻地だったんで気の利いたサービスなどあまり無かった時代だ。
中学生になったボクジン少年は、心機一転、前向きに色々なことへチャレンジしようと考え始めた時期だった。
当時は、ブルース・リーが大変人気あった時で、ボクジン少年も例に漏れず怪鳥音の「あちょ~っ
」をやっていたなあ。
テレビで放送された「ドラゴンへの道」を見た後は、分けも無くそばにいた弟に向かって、蹴り
とパンチでやっつけていた。(なぜか弟は悪者の役に...)
そんな頃、少年マガジンか何かの少年漫画の最後のページに、ヌンチャクの通信講座の記事が出ていた。
手書きの線画で描かれたヌンチャクを持って構えるイラストの横に、"鍛えよ、その若き精神を"という小さな記事だった。
ボクジン少年は「おおっ、かっこいいなあ」
その記事と、部屋の壁に貼ってあるブルース・リーのポスターを見ているうちに、だんだんその気になってきちゃったんだね。
そのときのボクジン少年の頭の中には、ヌンチャクを華麗に操る自分の勇姿がはっきりと映っていたのであった。
なけなしのこづかいで、通信講座の会社へお金を送ったのだ。
1週間ほどして送られてきたのでワクワクして中を開けてみると、何冊かのテキストと、木のヌンチャクが同梱されていた。
通信講座といってもテキストの中には、あの記事と同じタッチの線画のイラストで、色んなカタのシーンが紹介されているだけの至ってシンプルなものだった。
その会社とのやり取りなど一切無いのだ。
ヌンチャクを手にしたボクジン少年は、弟を呼びつけていつものように「あちょ~っ、あちゃ、ちゃ~」と...えらい迷惑なことで...今あやまる、弟よ... m(__)m
ある日、ヌンチャクを持って外で練習しようと思ったけど、いざ外へ出ると恥ずかしかった。
しばらく家の中でやろ...
そんなもん家の中でやることじゃないよね。
案の定、ヌンチャク振り回していると部屋の蛍光灯に当たって、"バンッ!"と音がしたかとおもうと、頭の上から白い粉とガラスの破片が降ってきたから大変さ!
その後、親にこっぴどく怒られたのは言うまでも無く。(-_-;)
結局テキストに書かれていることが理解できなくて、いつものように飽きてしまったんだよ。(*^_^*)
でもヌンチャクだけは、映画のシーンや友人から教えてもらって結構上達していった。
(その20年後に、ある会社のパーティーで、大勢の前で裸になってヌンチャクを披露するとは夢にも思わなかったけどね。 でも受けたなあ (^_^)v )
今でもそのヌンチャクは持っている。
懐かしい、ボクジン少年の思い出のひとコマです。
好きこそ我をたすく物
好奇心こそ人は輝く
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